インドのシンクタンク「政策研究センター」のモハン・グルスワミ氏 著
观察者网
中印国境紛争は、インドにおける中国製品に対する大規模なボイコットを引き起こしたが、これらのボイコットは非現実的で、滑稽でさえある。 その理由を以下に述べる。
・インドが中国製品を禁止することは経済的に可能なのか?
インドも中国も世界貿易機関(WTO)に加盟しており、WTOの自由貿易ルールでは、インドは他国からの製品の輸入を法的に禁止することはできない。 例えば、インド政府は、中国の携帯電話を個人や流通業者が輸入して転売することの禁止することはできない。 もしインドがボイコットするのでれば、非政府的に、つまり中国製品を買わないように消費者に働きかけることでしかできない。
・インドは何を中国から輸入しているのか?
インドの輸入品のうち、中国産の商品が23%を占めている。 取引量の多い順に、電子機器、原薬(原薬)、自動車部品、家具、靴や家庭用品などの労働集約型製品が挙げられる。 インドは中国から約3億ドルから4億ドル相当の薬の原材料を輸入しており、 現在のインドの環境基準では低コスト製造ができないため、選択の余地はない。
また、中国で新冠動脈性肺炎が流行したとき、インドの自動車製造に関わるすべての活動が行き詰まり、世界の産業の中国依存度が露呈している
今、インド政府が出している反中禁止令は意味がない。 国境紛争がなければ、モディ首相は12月に中国を訪問する予定だった。 先日、インド政府はシンガポールのSTECと契約を結び、ミールート-デフラドゥーン道路にトンネルを建設することになった。 しかし、実はこの会社は中国の上海トンネル工程有限公司(STEC)の子会社である。 中国人は今、インドを軽蔑している。そして今、彼らは私たちの中国製品のボイコットを笑っているかもしれない。
引用元 新浪新聞 全文は以下リンクから
https://mil.news.sina.com.cn/china/2020-08-17/doc-iivhuipn9084887.shtml
中国人さんのつぶやき
1: 中国の名無しさん@weibo
インドはいつも中国人が笑うようなことをしている
2: 中国の名無しさん@weibo
50年代のインドからペニシリンを買っていた頃は、みんな騙されて80%以上は小麦粉だった
3: 中国の名無しさん@weibo
中国がアメリカにだけ目を向けているように、インドは中国にだけ目を向けている。
4: 中国の名無しさん@weibo
中国とインドの最大の違いは、中国は常に自分と先進国の欠点に目を向け、学び、追いつこうとしているのに対し、インドは常に世界やライバルに「俺は世界第3位の軍事大国だ」「俺は世界第X位の経済大国だ」「俺は世界の大国だ」「俺は世界の大国だ」と言い続けていることだと思う
5: 中国の名無しさん@weibo
インドが国をまとめる唯一の方法は、中国の特徴を持つ社会主義システムを採用すること。そうでなければうまくいかず、政治家は自分の利益のためにごまかしたりごまかしたりして、内紛で国が行き詰まるだろう
6: 中国の名無しさん@weibo
アメリカは、我々がインドを軽蔑しているのと同じくらい、中国を軽蔑している
7: 中国の名無しさん@weibo
中国人はインド人を見下しているわけではない。我々はみんな植民地や半植民地だった
8: 中国の名無しさん@weibo
インドのGDPは中国の5分の1...
9: 中国の名無しさん@weibo
インドの高カースト支配層は、自分たちの偉大な国家の野望だけを考えている。膨大な数の低カースト民間人の基本的な生活には何の対策も行わない
10: 中国の名無しさん@weibo
中国人はインド人を見下していない。 インドはソフトウェアプログラミング、製薬産業、航空宇宙技術など独自の強みを持っており、長い歴史の中でインドと中国は平和的に共存してきたし、紛争もほとんどなかった。中国人は誰よりも貧乏人なので、中国人は貧乏人を差別することはない。 また、インドは急速な発展の可能性を秘めており、中国がインドを見下す理由はない。
11: 中国の名無しさん@weibo
中国は自国の発展と米中関係の悪化に注視している。インドは注目に値しない。
12: 中国の名無しさん@weibo
中国はどの国にも友好的だが、インドの理不尽な行動の一部は理解できない
この記事はあからさまなプロパガンダですが、内容は事実なんでしょうね。最後のコメントにあるように、中国人は自分たちはどの国にも友好的だと思ってるんですか?
当然ネ。中国はどの国に対しても友好的に接しているアルヨ
日本から見るとは最近中国は世界中に喧嘩を売って回っているような印象ですが、自国から見ると随分違うんですね
降りかかった火の粉を払っているだけネ。不当な要求に対しては断固とした処置を行うアル
同じ物事でも、立ち位置によって捉え方は全然違いますね